教皇レオ13世 聖ヨセフへの祈り

聖母マリアの配偶者であり、イエスの養父であり、普遍教会の守護聖人である聖ヨセフに捧げるこの祈りは、教皇レオ13世が1889年の回勅『Quamquam pluries』の中で詠んだものである。教皇レオ13世は、特にロザリオに捧げられる10月の間、ロザリオの終わりにこの聖句を加えるよう求め、ロザリオの一部免除を認めた。この祈りは、通例のサルヴェ・レジーナと結びの祈りの後に唱えてもよいし、他のマリア信心の結びにも用いることができる。